2009年01月11日

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それでは「別れの曲」が上手く使用されている映画のお話を・・
・・とその前に前回ポリーニ版ショパンの「練習曲」を一押しに揚げておきましたが、対抗をもう一枚。
detudes ショパン
「練習曲作品10」
「練習曲作品25」
マレイ・ペライア(Murray Perahia)
ピアノ 2001年録音
Sony Music
2002年グラミー賞
最優秀器楽(ソロ)アルバム

録音も新しく、響きの良い、暖かみのあるピアノです。どちらか一枚といわれたら、こちらを取るかも。
ただこのジャケ写はいただけません。絵に描いたような悪役上司の顔になってます。売り上げにも影響するとおもうのですが・・
次は僕に電話して下さい・・

ショパンの練習曲作品10の3が「別れの曲」(この標題は後に日本でつけられたもの)です。この曲を全編にわたって使用しているのは、大林宣彦監督の「さびしんぼう」、監督の故郷、広島県尾道市で撮影された尾道三部作のひとつです。
sabisinbo ・さびしんぼう・LD版
大林宣彦監督作品
1985年
出演:富田靖子
   尾見としのり
   藤田弓子 樹木希林
   浦辺粂子 小林聡美
原作:「なんだかへんて子」
   〜山中 恒(偕成社文庫)

原作は児童読み物で主人公は小学4年生。監督は主人公の年齢を16歳に引き上げて、少年と母親の物語へと映画的に再構築しています。三部作中、尾道の風景が一番良く撮れているかも。

同じく、山中 恒原作「おれがあいつであいつがおれで」から記念すべき三部作の第1作目。
tenkousei ・転校生・LD版
大林宣彦監督作品
1982年
出演:尾見としのり
   小林聡美
   佐藤 允 樹木希林
原作:「おれがあいつであいつがおれで」 〜山中 恒(理論社)
何度もドラマ化されていますがこの82年大林版「転校生」がもとになっているようです。これが一番好きですね。国道2号線から山陽本線をまたぐ跨線橋、小林聡美の自転車一気越え・・尾道で場所確認しました。

では最後に、翌年の第2作目。
tokiwo ・時をかける少女・LD版
大林宣彦監督作品
1983年
出演:原田知世
   尾見としのり
   高柳良一 岸辺一徳
原作:「時をかける少女」
  〜筒井康隆(角川文庫)
原田知世の第一回主演作品
主題歌は松任谷由美、作詞作曲

原作本は・・(筒井ファンなので)家にあると思っていたら散逸させてました。なのでいっそ、筒井康隆の三部作で締めくくっておきます。読心(テレパス)という超能力を持つ女性、七瀬を主人公にした3冊です。
nanase
家族八景1972年
七瀬ふたたび1978年
エディプスノの恋人1979年
「〜ふたたび」は最近ドラマやってましたね。
観てませんが・・

三部作ネタは尽きないほどあるのですが、もう飽きてきました
CD聴いて、映画3本、観直して、原作もう一度めくるのって
結構疲れますねぇ・・・云わなきゃよかった・・

じゃぁ また







(17:40)

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