2007年11月01日

SONY TC-R6
エアチェックに使用していたデッキです。4トラ19cm機で10吋リールが使えます。しばらく冬眠していたのですが、京都のKオーディオに調整を依頼、見事に復活いたしました。Kオーディオはオープンデッキファンにはよく知られたショップです。確かな職人技で修理してくれます。ただし時間はかかります。僕の場合、予約から完了までおよそ1年ほどでした。
もう忘れかけた頃に修理完了の連絡があり、帰ってきたデッキのきびきびとした動作に感動しました。
テープの場合もレコードと同じで、音を出すまでにあれこれ手間がかかります。リールをセットして、テープをアームやガイドに掛けながら準備してゆきます。再生ボタンONでテープが送られ、ヒスノイズというテープ特有のノイズに続いて曲が始まります。同時にVUメーターの針も録音レベルに応じて振れ始めます。この一連のアナログな動きがなんとも心地よいのです。
>当時使ったテープ各種

季刊テープサウンド誌(1977冬号)
表紙は渡辺貞夫さんとテクニクスのデッキ(2トラ)
その後廃刊になってしまいました。
回転するリールや振れるメーターの機械的な動作、針を照らし出すパイロットランプの暖かい色。
中音域に厚みのあるテープサウンド、どれも棄てがたいのですが、アナログ機々はどれも重厚長大。
TC-R6でも重さ26キロ、さらにもう1台使用中のAKAIの2トラ機にいたっては、およそ40キロ!
サイズも大きくかさばります。移動となると一仕事って感じです。
機械のメンテナンス以前に自分の体力・気力のケアが求められているようです。
じゃぁ また
(15:24)





